亀頭が包皮で覆われている包茎の状態でした。
自分で剥くことはできますが、その際は少し痛く感じるので清潔にしておくべきなのはわかっていましたが、包皮内を洗わない期間が長くなっていました。
そんなある日、包皮と亀頭の先の部分が赤くなっており、少し腫れている状態でした。
また、少し痛みも感じていたので不安に感じていましたが、最初は放置していました。
しかし、赤みや腫れ、痛みが悪化する一方だったので、仕方なく診察を受けることにしました。
下半身の異常で病院を利用することに強い抵抗はありましたが、さらに悪化する可能性があるので恥ずかしさを我慢して泌尿器科を受診しました。
医師が男性とは言え、やはり予想していた以上に恥ずかしかったです。
それでも、診察は手短に終わったので恥ずかしい時間はすぐに過ぎました。
亀頭包皮炎と診断され、包茎によって包皮内に細菌が発生しているのが原因とわかりました。
普段から清潔にしておくことが大事とわかったので、現在は入浴の際は必ず洗うようにしています。
また、塗り薬を処方してもらったので、それを定期的に塗り続けた結果、亀頭や包皮の赤みや腫れ、痛みは無事回復しました。
恥ずかしながらも早めに泌尿器科にて診察を受けて良かったです。
きっかけは陰部のかゆみでした。
自分は仮性包茎なのですが皮の部分がかゆかったり、亀頭の付け根だったりとかゆい場所はその時々で違いました。
仮性包茎だから痒いのかな?と思い、必要以上に綺麗にしました。しかし痒みは消えず、しかも掻いている時とても気持ちが良いのでつい手を止まらなくなりました。
次第に出血するまで描き始めてしまい、皮も赤く腫れあがってしまったので、尿をする際にも痛みを感じ始めたので病院を訪れたのがきっかけです。
恥ずかしい場所だったのでまずは毎月定期的に通っている内科の先生に相談しました。
そして症状を話し、質問されたのが「白いカスは出ないか?」でした。
大体こういう時は手持ちの薬を塗れば治るのですが、確かに言われてみれば不潔な感じではなく、何度洗っても溢れるようにカスが出てきていました。
内科的視点でも細菌が関係している亀頭包皮炎 だと診断されました。
相談もしやすかったので安心できました。これからもよろしくお願いいたします。