診察を受ける前から、喉が痛く、体の節々が痛んで熱っぽい症状があり、最初は疲れかなと思っていました。
当時つきあっていた風俗嬢の彼女も同じような症状とのことで、ネット等で調べてみて咽頭クラミジアのことが書いてあったので、彼女には話さず、まずは一人で耳鼻科に行ってみてもらいました。
結果咽頭クラミジアとのことで、彼女も連れて行って彼女も咽頭クラミジアとの診断でした。
何回も性病で診察するのは正直恥ずかしかったです。
自分が悪いのか、彼女が悪いのか分かりませんが、ショックでした。
先生からはキス、フェラチオの禁止と彼女に対しては自分と付き合うなら風俗をやめるか、続けるにしても定期的に検査に来るようにと言われていました。
治療は抗生物質の点滴を1回して終わりという単純なものでしたが、抗生物質の飲み薬より効果は高いそうですが、自分は点滴との相性が悪かったのか、点滴終わってからしばらく頭がぼんやりとする状態でした。
それでも次の日には喉の痛みや違和感、体の節々の痛みは無くなっていたので、効き目はあるみたいです。
点滴2週間後に再度検査をして、陰性であれば治療は完了です。
彼女ともその後別れましたが、キスをするのも怖くなりました。
20代の頃からピンサロやデリへルなど、風俗通いにはまっていました。
30代になった今も、たまに利用することがあるのですが、先日、棒の根元付近が異常に痒くなりました。
市販薬を塗りながら様子を見ていたのですが、仕事中も痒くてトイレに駆け込むほどでした。
患部は赤く、掻いてしまったのでただれ始めてしまいました。
そのうちよくなると思っていましたが、痒みや痛みの性で夜も眠れないときがあったので、病院へ受診することを決めました。
まず、私の場合は風俗での性交渉しかありませんでしたので、相手のことよりも自分の心配で焦ってしまいました。
クリニックを受診すると、クラミジアの診断を受けてしまいました。
医師からは抗生剤を処方されましたが、頭のなかが真っ白になってしまい、まずどんな病気なのかを調べたり、費用がどれくらいかかるのか、誰に相談したらいいのか、不安で一杯でした。
それと同時に、風俗での女性に対する怒りもこみ上げてきました。
女性から病気をもらった確証は当然ないのですが、そのときは誰かに当たることしか考えられなかったのです。
かといって、クレームも入れられず、とにかく薬投与による治療を開始し、仕事は問題なくできていますが受診を続けています。