ある日、尿をしているとペニスに違和感を感じ、よく見てみると、ペニスの外側に小さな「イボ」が複数できていました。
痛さや痒さなどなかったので、「こんなところにイボがあるなんて」と気になってからは、次第に怖くなってきて、「性病を移されたのではないか」と心配になってきました。
ネットで色々と調べたのですが、様々な病気が考えられるようだったので、「このままではいけない」と思い、病院で診察を受けようと思いました。
診察の結果は、「尖圭コンジローマ」と医師に言われました。
そんな病名を聞いたことがなかったので、「性病ですか？」と聞くと「性病です」と言われました。
治療方法は、外科的療法と薬物療法があると言われたのですが、自分は、数や性状などをふまえて、医師の診断で「薬物療法」になりました。
処方してもらった薬は、「イミキモド5%クリーム」の外用薬でした。
毎日、お風呂上がりの綺麗な状態の時に塗ることで治るとのことでした。
1週間ほど塗っていたら、次第にイボが引いていき、再検査してもらった時には、完治していました。
尖圭コンジローマは、「再発する可能性がある」と医師に言われているので、再発しないように「ヒトパピローマウイルスの予防ワクチン」を打ってもらいました。
お風呂に入っていたときに、ふと亀頭の裏部分に細かいイボのようなものが出来ていることに気が付きました。
気になりインターネットで調べてみるとコンジローマというキーワードに当たりました。
イボの先は感覚がなく硬かったので取ってみようと試したところ、イボの先から出血が確認できたのでそれ以上は触れませんでした。
それから経過をみていると日に日に大きくなっていくのを目の当たりにして、やはり怖くなったので病院へ行くことにしました。
最初は、性病科の病院だと会社にわかってしまうのではと変な心配をしてしまったためプライベートが守られるところへと受診しました。
そこの医師の最初の一言が「うわ〜かなり大きくなっていますね。
」ということで、大きな問題になっているのだとその時に分かりました。
そこでの治療はまず麻酔を打って、そこでレーザーナイフでイボを焼くというものでした。
麻酔は陰茎に打つのでかなり痛く、レーザー自体は痛くないのですが、焼いた後に包帯をまき薬を数日塗ることになりました。
麻酔が切れた後が傷となっているためとても痛く、また毎日包帯を取り換え、薬を塗ることも苦痛でした。
そして何より会社のトイレで用を足すときに周りの目を気にしなければならなかったことが大変でした。
しかし、その後数回再発を繰り返したため、正規の病院にいきました。
そこでは窒素を綿棒につけてイボに押しててから、ベセルナクリームを塗るというものでした。
驚くべきことにそれだけの治療で２〜３日で完治しました。
その後は全く再発もなく過ごせています。