仮性包茎で亀頭部分を良く洗うこともなかったです。
そうした日々を送っていたら痛みとかゆみさらには発赤までしてくるようになったので、もしかしたら性交渉による性病に感染してしまったのか不安になってしまいました。
かゆみと痛みで歩くのも辛かったので、すぐに地元の泌尿器科のある病院で診てもらおうと思って家族に運転してもらって行くことにしました。
さすがに陰部のかゆみや痛みに耐えながらの運転は自信がありませんでしたので、家族に運転してもらいました。
泌尿器科の医師の問診と診察を受けました。
それと原因菌を特定するための検査もしました。
それによって亀頭包皮炎と診断されました。
このまま放置をしてしまうとさらに炎症が強くなって化膿してしまうこともあると医師から言われ恐怖を感じました。
医師に抗真菌剤や抗生剤そして炎症を抑えるためにステロイドの軟膏を処方してもらいました。
亀頭包皮炎は初めて罹りましたが、あまりの痛さと痒さがあったのでもう二度罹りたくありません。
ですから、しっかりと医師の言うことを守りました。
まずは清潔を保つことが一番大事だと言われました。
それと感染しにくいようにするため偏食をせずにバランスの良い食事も摂るようにと言われました。
偏った食事をしていると感染しやすくなって亀頭包皮炎に罹りやすくなるため、それ以降は毎日バランス良く食事を摂るようにしました。
私が初めて性病感染にかかった時のことです。
当時女性と付き合った経験は交際中の彼女しかおらず、自分が性病感染してるなんて考えずに症状を悪化させてしまったのが原因のかゆみです。
最初は排尿時の違和感だけだったのが、日がたつにつれて違和感が痛みへと変化します。
また尿道から膿が出たり、男性器がものすごく痒くなりました。
この痒さは尋常ではなく、掻いてるうちに真っ赤に腫れあがります。
亀頭付近の包皮は腫れあがりましたし、特にひどかったのが金玉です。
皮は腫れ上がりすぎてダラ~ンとするほどでした。
最初は皮膚炎か何かだと思って虫刺されの薬や軟膏をドラッグストアで購入して塗布しました。
しかし原因が性病(この時は知りませんが)だったので、こんな治療法に効果があるはずもなくドンドン悪化しました。
そしてこれは異常だ・・と気づいて泌尿器科で診察をうけました。
病院で見てもらった時、すでに男性器は腫れあがってました。
検査方法は尿検査、血液検査、医師が目視で確認したり、触診(ビニールの手袋をして)で確認してくれました。
診断をした結果、医師から淋病・亀頭包皮炎・クラミジア(クラミジアは血液検査の結果が出てからなので後日)の三つを告げられました。
薬は抗生物質のマイシン、痒み止めの飲み薬、胃腸薬、炎症を抑える為の塗り薬の4つを処方してもらいました。
淋病・クラミジアと亀頭包皮炎を同時に治療開始したというわけです。
しかし最初の三日は変化無し。
抗生物質のおかげで排尿時の激痛が痛み程度へと緩和したぐらいです。
男性器の痒みや腫れはまったく治りません。
一週間経過後には排尿時の痛みや亀頭からの膿は治まってましたし、この頃から亀頭包皮炎も治りだしました。
腫れが沈静化してからか早かったです。
一週間経過まで変化はなく、沈静化しだしたら三日ぐらいでほぼ元通りという感じで一気に治りました。
他の性病の関係もあり、一週間毎に診察を受けました。
保険は利いていたものの、完治まで検査費含めて1万2千円ほどかかり、なかなか痛かったの覚えています。
最初に症状が現れだしたのは夏の暑い頃でした。陰部がちょっとかゆいなぁと言う感じで少しかけば大丈夫と言う感じだったのに、徐々にそれだけだと収まらなくなってきました。とりあえず、ドラッグストアで売っている陰部用のかゆみ止めを塗っていましたが、最初は痒みが止まっても徐々に効かなくなってきたため診察を受けることにしました。男性器に対応しているクリニックが近くにはなかったので、電車を使って少し遠目のところに通うことに。
診察を受けることを決めた当初は性病かもしれないと思っていました。もしも、性病ならちゃんと受け入れて実直に治療に取り組もう、そんな考えを持った状態で病院に行きました。こういうところで陰部を見せるのは初めてだったのでとても恥ずかしかったのですが、お医者さんも看護師の方も見慣れている感じで特に反応がなかったのでよかったです。実際に診てもらうとこれは性病ではないと言われました。急激に気温が上がったことであせもになっているということです。お医者さんがかなりあっけらかんに言ってくれたので、今までの心配は何だったんだと思うほど心が晴れやかになったのを覚えています。治療方法としてはちゃんと毎日お風呂に入って、軟膏をしっかり塗るというとても簡単なことだったのでびっくりです。