私は社会人になってから、会社の同僚や先輩とお酒を飲みに行く機会が多くなりました。
ある日の飲み会の帰りに、同僚に誘われて、女の子のいるお店に行きました。
初めての体験でしたが、女の子がとても可愛くて、エロかったので、楽しく性行為をすることができました。
それから2週間ほど経って、陰部の痒みが出てきたため、友人に相談し、性感染症に罹っているかもしれないと言われたため、近くにある内科クリニックを受診することにしました。
私は今まで、性感染症に罹ったことはなかったため、性病検査を受けるのはとても抵抗があり、恥ずかしい思いがありました。
しかし、内科医院のスタッフの方は、みんな優しく対応してくれたので、安心して診察を受けることができました。
内科医院の先生は、若い男性の方で、私の話をよく聞いてくれました。
私が、陰部の痒みがあることと女性と性行為をしたことを伝えたところ、「性感染症に罹っている可能性が高いので、性病検査をしましょう。
」と言われ、性病検査を受けることになりました。
性病検査ははじめてだったのですが、特に難しいことはなく、すぐに検査は終わりました。
性病検査の結果、クラミジア性尿道炎と診断され、抗生物質を処方してもらいました。
抗生物質を服用してからは症状がすぐに改善し、無事にクラミジア性尿道炎を完治することができました。
内科医院のスタッフは対応がとても良く、満足です。
私は20代の頃から、風俗に通っていました。固定したお店では無く、複数のお店や女性と色々なプレイをし性的な関係を持ちました。
仕事を失った事をキッカケに風俗で遊ぶ事を辞め、ハメを外した遊び方をした過去を鑑み、一度検査を受けようと思いました。
特別に痛い痒いといった症状は無かったのですが、ホームページで調べてみると性病には自覚症状が無いケースもあるので検査を進める旨が記載されていました。
遊び過ぎた事を振り返ると何があっても不思議では無いと疑心暗鬼に陥ってしまい性病検査を受けました。
最初に行ったクリニックでは一度の診察で複数の性病の検査を出来るというものでした。
その時は何も病気に罹っていない事を知り安堵をしたのですが、他の性病検査をするクリニックでは、私がした性病の検査よりも多くの検査をしていると紹介をしていたのです。
正直、その頃の心境としては、「何かあるはず。早く病気を確認したい。」の一心でした。
一度、疑心暗鬼に取り付かれると不安ばかりが付きまといます。
その後、別のクリニックで性病検査をしましたが、最初のクリニックでは検査対象では無かったヘルペスが陽性と診断されました。
ヘルペスというのは、体調不良やストレス・疲れが蓄積されると口の回りに出来る粒状の出来物の事です。
ヘルペスは口か陰部に出来るのですが、検査を受けただけではヘルペスが何処に出来るか分からず、治療も出来ないとの事でした。
結局、症状が出るまでは何も出来ないという診断結果でした。
その後は行政が行っている性病検査の診察も受けましたが、他の病気に罹っているという事も確認されず、今日に至ります。
セックス歴10年にもなると、風俗店で処理するように配偶者からも言われていたので、月1回を目安に遊びに行っていました。
排尿時に違和感を感じるようになり、痛みはほとんど無かったものの、排尿困難感が日増しに増えてきたので何かの病気かと心配して泌尿器科を受診しようと考えました。
風俗店へ行く頻度が月に1回程度だったために、性病検査は3ヶ月に1回程度しか行っておらず、前回の検査では陰性だったので前立腺炎なのか性病なのか分からない状態でした。
泌尿器科へ行くか悩んでいる間に、尿道に痛みが出てきたので思い切っていつも性病検査を依頼している泌尿器科を受診しました。
採血と採尿検査を行い、問診を行いつつ1時間検査待ちをしていると、すぐにクラミジアに感染していると言われました。
喉の粘膜検査については5日程度検査結果が出るまでに時間がかかるものの、尿検査で陽性反応が出たためにアジスロマイシンを内服投与という形になったわけです。
クラミジアは潜伏期間が長いので1~3週間前に風俗店へ行っていれば、そこが感染源だという話しでした。毎週のように風俗店へ行っている人ならば気が付かなかったでしょう。
他に誰とも相手をしていなかったので、該当する風俗嬢へ連絡して次の予約をキャンセルして、完治を待つことにしました。